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いいねを利用した情報をあつかった企業に加え、フェイスブック側にも責任があるとの司法判断。フェイスブック上での個人の行動にかかる情報について、企業は慎重に扱う必要があるとともに、FB側でもプラットフォーマーとして、企業が使いやすい設計にする必要がありそうです。
「ホモデウス」に書いてあった時臆しているのですが、「いいね」を数十回だか押すだけで、その人の性格や嗜好がわかるそうです。

そういう意味では、「いいね」を押すたびに、私たちの個人情報は収集されているのですねー。
すでに1年半前にもベルギーの裁判所がFacebookに対して、いいねボタン(厳密にはそのAPI仕様)による個人情報の収集へのプライバシー侵害を認めたことがありました。
https://jp.reuters.com/article/facebook-belgium-idJPKCN1G3055


本記事はFacebook側の責任に関するものですが、Facebookは上記の訴訟やケンブリッジアナリティカ問題以降、サードパーティ企業がユーザーの個人情報を取得する方法をかなり厳格にしてきました。
https://www.itmedia.co.jp/news/spv/1804/05/news059.html

しかし、その後日本でも、Facebookがいいねボタンを設置したサイトから個人情報を不適切に取得したり、第三者提供をしたりしていたことで、個人情報保護委員会がFacebookに対して行政指導を行っていました(これが昨年の10月)。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/list/201810/CK2018102302000144.html

何より一番重要なのは、以下の個人情報保護委員会による注意喚起。
いいねボタンを設置した場合、当該ボタンを押さずともcookie等により当該ウェブサイトからFacebookに対して個人データを送信している恐れがあるということ。したがって、日本の企業もそれを前提とした対応が必要です。
https://www.ppc.go.jp/news/careful_information/sns_button/
逆に同意を獲得さえすれば、問題ないと捉えられる。

GDPRを含めた欧州のプライバシー事案は、最先端のことをしている企業が捕まり次第、他企業がそれを他山の石としていくんでしょうね。

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自社のウェブサイトにいいねボタンを埋め込む企業について、域内の個人情報規則に従いフェイスブックへの個人情報移転に利用者の同意を求める必要性を認定。ウェブサイトとフェイスブックの双方が責任を共有すると判断した。
Facebook(フェイスブック、FB)は、アメリカ合衆国カリフォルニア州メンローパークに本社を置くFacebook, Inc.が運営する世界最大のソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)である。Facebookという名前は、アメリカ合衆国の一部の大学が学生間の交流を促すために入学した年に提供している本の通称である「Face book」に由来している。 ウィキペディア
時価総額
67.8 兆円

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