【卒業】去りゆくアイドルたちに、秋元康は何を語りかけたか
NewsPicks編集部
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数多くのアイドルを発掘し、また見送ってきた秋元先生の言葉には、シンプルながらも愛情と重みを感じます。そしてセカンドキャリアに悩み、次の人生を歩むようになってようやく、その本質が理解できるようになるのかもしれません。
3回にわたってお送りした大木亜希子さんのインタビュー。記事の中でも触れられていますが、亜希子さんが所属していたSDN48は全員が一斉に卒業を「させられた」グループでもあります。
意図せずセカンドキャリアを選択することを迫られてからの悩みと気づきは、我々サラリーマンの心にも響くものがあります。「もうひと花咲くかもしれない」の後にすぐ「というか、咲かせるしかない」と力を込めて言えるところに、亜希子さんの底知れぬバイタリティを感じました。アイドルをやめることは「都落ち」なんかじゃない。
この言葉は力になる言葉。人にできないことをしていたのだから、その旗を自分の中に持ってもいいし、旗を立ててもいいのだけれども、強みにして行きていけばいい。個性が立つことは強みだ!