今日のオリジナル番組


詳細を確認
タブーに切り込め!ここがおかしい「日本の保険」
本日配信

なぜ日本の貯蓄率は韓国より低くなったか

PRESIDENT Online:「仕事人×生活人」のための問題解決塾
185Picks
Pick に失敗しました

人気 Picker
韓国の場合も貯蓄率が以前より低くなっていますが、それは日本と同じ要因というか「貯金する余裕がなくなってきた」ことです。韓国の若手たちは最近、お金の余裕がないため結婚、出産なども諦めてしまうことが非常に多いですが、それが貯蓄率にもつながるのではないかと思います。
しかし、韓国の場合は日本より「家を買う」「良い車を所有する」などに対する意識が社会全般に強いところがあるため、出来るだけお金を貯めておく人も多いイメージです。
低成長に伴う所得の伸び悩みに加えて、増税や社会保障負担増に伴う可処分所得の伸び悩みが主因でしょう。
あと、北陸の貯蓄率が高いのは、電気料金が最も安いことも影響していると思います。
高度経済成長が始まった1995年に12%だった貯蓄率が高度計成長が終わった1973年に23%に達し、1976年までその水準を保った後、一貫して下がり続けています。バブル景気真っ最中の1987年から91年まで若干持ち直しはしたものの、その後も一貫して下がり続け、昨今の先行き不安の中で、また少し持ち直し。一方、日本の一人当たりGDPは、1990年頃まで順調に増え続け、その後は伸びが停滞をし始めて、1990年代半ばから完全に横這いです。
こういった動きを眺めると、高齢化を含めた様々な要因を分析し「所得が伸びないので貯金する余裕がなくなってきた」「2015年以降の再上昇は、所得の伸び悩みに日本人がそろそろ慣れてきたから」というところに行きつくこの分析、なるほど、と思うものがありました (@_@)フムフム
貯蓄率の正確な定義を知りたいです。
あと、その定義は世界共通でしょうか?

日本の貯蓄率低下は間違いなく高齢化社会だからでしょう。
最近の高齢者は、財産を子供に残すという意識も低くなっていますし、かつての高齢者のように豊かな人も割合として低くなっている感じがします。

ドイツは、贅沢しなければ住むところに関して高齢者は心配しなくでも良いらしいので、無理して家を買わないと聞いたことがあります。家を買わない代わりに国民が広く浅く貯蓄をしているような感じがします。

あと、貯蓄率では貯蓄額は分かりません。
貯蓄額も併せて知りたいです。
近年の所得の伸び悩み、(やむにやまれぬ)が
原因のように見えます。
そのほか気になる点として
投資には、まだそれほどお金は回っていないのでしょうか?

持ち直しが、おっしゃるとおりとすると(所得がのびない状況に慣れてきた)、
このあと内需が減らないようにするには、将来不安のない形にしないと、
いけないですね。
状況証拠でもいいですから、もう少し証拠が欲しいですね。
貯金好きが高度成長を支えた日本、気がつけば低貯蓄率の国になった。低成長で所得が伸び悩み貯蓄率が下がる。そこはわかるが、金利との連関に言及していないのはなぜだろう?
貯蓄していない国、日本。これは貯蓄する気がないのではなく、できないのではないか。
非常興味深いです。