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不動産購入の代償

K2 Investment 投資アドバイザー 大崎真嗣の海外投資ブログ
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  • K2 Partners Business Development Manager

    記事内では、以下2つの事例を掲載しておりますが、このような事例は今後も増えてくると思います。
    「自己破産しか、もう手がないのか」。神奈川県在住の会社員、武内亮(仮名、38)は数年前に組んだ住宅ローンの返済に窮して悩む。頭金なしで借りた金額は約3500万円。自身の年収の7倍に当たる。
    「再就職して年収が半減し、返済がつらくなった」。大阪市の会社員、遠野崇(仮名、64)は退職前に借りたローンが残り約2000万円ある。年齢的に借金をためらったが、定年後も働く予定でいたので銀行の勧めに応じて住み替えを決めた。しかし800万円あった年収は400万円に。高齢での再就職時に収入が減るのは普通だが、遠野は「見通しが甘かった」と返済の行方を危ぶむ。
    「見通しが甘かった」とありますが、持ち家の購入を検討されている方は、たとえ売却することになっても、住宅ローン残債以上で売却できるような資産性がある物件を選ぶなど、戦略的な購入をすることをお勧めします。
    個人的には、同じ融資を受けるのであれば、お金を増やすための融資を受けた方が賢明かと考えております。


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