【朝倉祐介x柴田陽】スタートアップの「存在意義」の話をしよう

2019/7/30
シニフィアン共同代表の朝倉祐介氏と、クラウドポート共同創業者の柴田陽氏の対談後編は、2人の経験から、スタートアップはどうあるべきか、今後どうなっていくかの「本質論」について語る。
2人は、お互いに東京大学在学中から起業した経験があり、マッキンゼーに同期入社した仲。
さらに、自ら起業した会社を朝倉氏はミクシィに、柴田氏は楽天に売却し、それぞれの会社に入社して経営に携わった経験もある。
■前編
【朝倉祐介x柴田陽】上場ゴールが増える「大問題」を解決しよう

マッキンゼーを辞めて起業した理由

──朝倉さんと柴田さんは、東京大学からマッキンゼーに同期入社したという共通点がありますが、自分で立ち上げた企業を大企業に売却した経験も同じです。朝倉さんはミクシィに、柴田さんは楽天にそれぞれ売却しました。