プレミアム会員限定の記事です
今すぐ無料トライアルで続きを読もう。
オリジナル記事 7,500本以上が読み放題
オリジナル動画 350本以上が見放題
The Wall Street Journal 日本版が読み放題
JobPicks すべての職業経験談が読み放題
コメント
注目のコメント
【第5話】リード・ホフマン「人工知能(AI)についての考えを聞かせてください。企業に任せておくと、自分たちの利益や目標を追い求めるばかりで、検討しない領域がたくさん出てきますよね」
伊藤穰一氏の考えは?過去だけで生きている人たちが、子どもの未来を制約してはいけない。
紙媒体の書籍に限ると考えている人たちは、電子書籍その他デジタルメディアから情報を得て生活していないのでしょうか?ニュースは新聞に限るとか。
読書感想文の審査って、著しく時代遅れになっているんですね。驚きです。
ちなみに、文科省はこう考えています。
「デジタル教科書を使用する授業は、各教科等の授業時数の2分の1に満たないこと。」伊藤先生は以前にもアルゴリズムの公正さについての素晴らしい記事をwiredに寄稿されています。
https://newspicks.com/news/3905096/
実際のところ、アカデミックの世界ではアルゴリズムの公正さやアルゴリズムによる差別の防止といったトピックはresponsible data scienceといった枠組みで近年トレンドになっています。ACMでも新たな会議が立ち上がるなど、こうした課題をコンピューターサイエンスの問題として研究する動きは年々大きくなっています。
他方で学術界でのこうしたトレンドに対して産業界はどう取り組むのか、特に日本語メディアでは殆ど関連する話題を見かけないのが気になるところです。そのためコメントも大抵は「難しい問題ですね」で終わってしまい、その難しい問題に対して現在どのようなアプローチが取り組まれているのか紹介されることも殆どありません。
DNNなどに比べると華々しい話題では無いのかもしれませんが、AIの公正さや制度論についてはデータサイエンティストはもちろんデータを扱う産業界の人間は必ず動向をフォローしておくべきトピックだと思います。