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【第1話】MITメディアラボ所長・伊藤穰一さんは大学を2回、大学院を1回ドロップアウトしています。就任当時、学位を取得していないことが話題になりました。

多様な仕事を経験されており、なかでも意外なのは「ナイトクラブのDJ」。「ベンチャー投資やメディアラボの運営と多くの共通点がある」と言います。
おお、ジョイさんだ。尊敬している方の一人です!

“DJは、いろいろな音楽をかけることで、人を酔わせたり、踊らせたり、追い出したりできます。酒類のラストオーダーの時間になったら、みんなを帰らせる。自分のプレーする音楽が、店のカラーやカルチャーを決める必要不可欠な要素だったんです”

これは面白い。音楽と心理学の繋がりが垣間見えますね。そういえば私も新人時代、接待に同席し銀座の高級クラブの隅でちんまり座っていたことがあります。ママやホステスさんの会話が素晴らしく勉強になったし誘われたので、会社にアフター5にヘルプで通ってもいいかと聞いたら爆笑され却下された過去を思い出しました。聞かずにやればよかったな、と今更ながら後悔しています(笑)。暗闇で学ぶことも多いですよね。
ボストン留学自体に何度かお話をお伺いしたことのあるJoiさん。インターネット黎明期から活躍されて、テクノロジー、アート、カルチャーなど様々な視点からここまで未来が語れる方も稀有だと思います。
当時からMedia Labの所長ながら、学校のイベントでも学生よりも若々しく踊ったりしていましたが、見た目も当時と全く変わらないのも印象的です。
これは日本のシーンでも同じようだなと感じますね。研究者目線で見ると競争的なのは良いですが、モノカルチャーはたまに排他的になることがあってそれはツマラナイ。ここではクラブDJ経験の効能が語られていますが、物理学を学んだことがその後の活動にどう影響を与えたのか興味あります。

>引用
「昼間はちゃんと大学で物理学を勉強していました。でも、そこのカルチャーは、モノカルチャーとは言いませんが、みんな価値観がとてもよく似ていました。勉強に集中していて、良い教育を受けることに熱心で、お互いに競争していた。」
意外なところで、キヤノン御手洗氏が出てきたのにビックリ!

<追記>杉浦さん、ありがとうございます!「キヤノン+会長+米国→御手洗氏」と考えてしまいましたが、賀来氏でしたか。<追記終>
シカゴのクラブ。伊藤氏の何からでも素直な眼で学べる姿勢と、関係なさそうに見えるものつなげる能力の源か「大学の競争的なモノカルチャーのコミュニティーとは対照的で、効率と質という点で大学を大幅に上回っていた」
日本では少し前放送していたNHK TEDトークのMCをされていたので、その認知が高いかもしれない。大学学位なしのJoiがMITメディアラボ所長に就任した際は話題になった。妹さん、盟友リードや槇原氏も登場するのかな?
Daft Punkあたりですかね。笑「聴くのは好きだけど、踊る気にはなれない曲」
私も高校生〜20代にかけてはDJやクラブカルチャーに夢中になっていたので大変共感します。
沢山の情報を元に目の前の多様なユーザーを動かし楽しませる、共通の価値観としてフレッシュでクールさがあるか?が大切。

>ベンチャー投資やメディアラボの運営と多くの共通点があるわけです。
モノ・カルチャー、ユニ・カルチャーではない世界に、つねに身を置くことで、新しい局面を切り開けたのですね。

クラブDJの才能は、MITメディアラボで、多くの才能を「踊らせる」ために、とても有効だったと思います。

ただ、ここには書かれていない、人しれぬ苦労と努力があることを行間から読み取ることも、とても大事でしょうね。
この連載について
各界にパラダイムシフトを起こしてきたイノベーターたちは、どのような生い立ち、人生を送ってきたのか? その深部に迫ることで、イノベーションを起こす源泉をたどる。