【新】矢沢永吉、70歳。「不器用で結構だ、ヨロシク」
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「ミュージシャン人生の中での一番大きなターニングポイントは、やっぱりキャロルというロックバンドが終わったとき。悩んで悩んで悩んだけど、もうバンドはやらない。俺はソロでやる。肩からベースも外す。一本で、ピンでやっていく。そう決めた。言葉で言うのは簡単だけど、怖かったです。」(記事引用)
組織やグループに頼らず一人立ちする瞬間は、人生において遅かれ早かれやってくる。そういう通過儀礼を早めに体験すると、その後の人生が変わる。孤独であること、支えも導きもないこと、社会的アイデンティティも失うこと、その恐ろしさの先に、たくさんの人々、存在に支えられて自分が存在できている真実に気づく。僕の場合、2005年に離職し一人立ちしたことが大きな転機となり、当時思い描くことなど不可能だった人生をいま生きている。(ちなみに本記事で矢沢永吉さんと同じ誕生日(9月14日)と知りました~)
注目のコメント
いやー目が覚めました。こんな素晴らしい企画があるなら早く言ってくれないとw まず、記事の内容よりも、永ちゃんに取材されたNPの方々が羨ましくて仕方ないです。いいなぁ。
小学校5年生の時に「時間よ止まれ」を聴いて以来、ずっと永ちゃんファン。日本武道館も何回行ったか覚えてない。永ちゃんと一緒にトシを取っている感じです。
すごいなーと思うのは、いつも「今の矢沢永吉」が一番カッコイイ。若い頃は良かった、と感じさせないし、ご本人もそういうことをしない。「矢沢永吉」にこだわりながら、常に新しいことにチャレンジ。自らをUpdateする、壊す。CM出演、ドラマ出演、フェスの開催、なんかがそうですよね。
予定の無いお盆休みの朝が楽しみになりました。NPありがとう、と言いたいです 笑【予告編 無料】矢沢永吉さんの「イノベーターズ・ライフ」(全7話)を本日から毎日連続で7日間公開します。
本物の永ちゃんは、あのまんまの語り口でカッコよかった。
クーラーの効いたスタジオに入って開口一番、「部屋の温度、1度上げてくれる?」とスタッフに指示されました。喉を傷めないように常に気をつけているそうです。
「1度」という刻み方に「さすがプロフェッショナル!」と驚嘆しました。矢沢永吉さんの取材に私も同行しましたが、実際に矢沢永吉さんにお会いしたのはもちろん初めて。
感じたことは、矢沢永吉さんは話し方から佇まいから発するメッセージ含めて全て「永ちゃんワールド」を体現されており、それがまさに自然体なカリスマ性を生み出しているのだな、、と。
この連載からも、常に挑戦し続けてきた永ちゃんワールドを存分に感じられるかと思います。