英、EU離脱で「世界一の国に」 ジョンソン首相が初の議会演説
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俗に「ムーンショット」と呼ばれるPR手法ですね。
1960年代に「我々は月に行く!」と宣言したからこそ、
技術や事業が急速に進歩し、
宣言通りに月面着率できました。
実現不可能に思える壮大な目標を立てることです。
ところが現実主義者は違います。
「今のイギリスにそんな力はない」
「まずは財政の立て直しからだ」
「理想ではなく現実を語れ」
と反対します。
理想や夢を掲げることのメリットは、
・人々に夢を与える
・エネルギーが生まれる
・賛同者の強い連帯感ができる
・シナジーが起こる
・急速に進歩しやすい
などでしょうか。
EU離脱が目前だからこそ、不安が渦巻いているからこそ、
分かりやすい目標は有効です。Fate/Zeroの聖杯問答を思い出す。
Fateのイスカンダル(ライダー)の言うように、救うではなく導こうとする者が現れようとしているのかも。
暴君かもしれないが、故に英雄かもしれない。
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