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日産の決算発表。厳しい業績ですね。。

B/S(貸借対照表)をザッと見たカンジだと、赤字基調にならなければ当面(財務的には)大丈夫そうに見えますが、、
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・1兆円強のキャッシュに対して、販売金融債権(=車のローン/リース債権)が7兆円超えの、自動車メーカーならではの資産状況。踏まえての流動比率は150%くらいとまずまず。
・固定負債は、社債と長期借入金の二項目だけでも4兆円強とそれなりに多め。
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一方でP/L(損益計算書)。第1四半期(1Q)の昨年対比で、
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・売上高:2.71兆円→2.37兆円
・売上総利益:4430億円→3370億円
・営業利益:1091億円→16億円
(※2018.4~6→2019.4~6)
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と、売上不振が利益にそのままインパクト。。ピュアな営業不振による利益ダウンですね。

決算プレゼン資料を見ると、
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・販売台数減の利益インパクトが▲724億円(P.3)
・日本/北米/欧州(ロシア含む)の市場占有率が大幅ポイントダウン(P.6)
・事業改革プランが以下(P.10)
1. 米国事業リカバリー
2. 事業及び投資効率の適正化
3. 新商品、新技術、「ニッサン インテリジェント モビリティ」を軸にした着実な成長
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とありますが、、うーん。。これでは回復基調になる期待感があまり持てません。

齋藤陽さんの下記記事へのコメントが参考になりましたが、、
https://newspicks.com/news/4082878?ref=user_416232

こちらにもあるように、海外市場ポートフォリオ設計と、販売力強化施策の方が重要な気がしております。
プロダクトアウト感が強くてマーケットイン色が弱い気がするのは私だけでしょうか。。

そこでの改革が進まないとちょっと厳しい印象を持ちました。踏ん張りどころですね。

【参考:日産 2020年3月期 第1四半期 決算短信〔日本基準〕(連結)】
https://bit.ly/30SIqll

【参考:日産 2020年3月期 第1四半期 決算プレゼンテーション資料】
https://bit.ly/2SEtep8
会見に出ていました。
‪小売りを増やすには、値引き過多で毀損したブランドの立て直しと、現地ディーラーのオーナーに対して、丁寧な説明を行い、日産販売店への人材投資、設備投資をやってもらわなければなりません。これには結構な時間がかかります。‬
https://mag-x.jp/2019/07/25/12026/
‪#日産 ‬
あのゴタゴタの中、業績を伸ばすのは不可能に近いでしょうから、減益自体は当然といえば当然ですが、思った以上に厳しそうですね。
経営者は結果がすべてなので、今は大変だと思いますが、また復活して欲しいです。
齋藤さんのコメントにかぶせて、かつ、記事の本旨から脱線しますが、トヨタはインドネシアが第4市場。アメリカ、日本、中国に次ぐという点。インドネシアの重要性、忘れている人多し。

追記:Sato Junさんのコメントも是非読んで頂きたい。大企業が苦境に陥って溜飲を下げたり、それを批判する人に喝采を送りより、そこからの教訓。現場の責任を預かるリアルさ。
販売現場を大事に。出来ることは沢山ある。
どんどん試して欲しい!
日産さんはここまで奈落してしまったのか。
これでは悪いのはゴーンさんと言えなくなる。
第二のゴーンさんはいつ出るのか。
西川さん
メンターがいなくなったので、苦しいところだろう。

日産の業績だけが悪いのであれば、個社のリストラも合理的選択だが、市場の縮小が理由で業界全体が影響を受けている状況では賢策とは思えない。なぜなら、より強い競合相手との競争はより厳しく続くからじり貧になる。

固定費の削減を当期の特損に計上し翌期以降の営業利益をよく見せるのは、古くからの会計上の不健全な手口。キャッシュフローは、少なくとも、当期で大きく悪化する(解雇費用、設備廃棄費用などの発生)から、資金繰りは要注意。

量が縮小しているときのリストラの難しさは、座間工場の閉鎖で充分学習したこと。その経済効果の少なさと内外への影響の大きさ。リバイバルプランでの村山工場閉鎖も久里浜工場閉鎖も京都工場の一部閉鎖も、その後の量の拡大で事なきを得たのは、従業員の頑張りはあったにしても、ラッキーだったといえる。

そうでなければ、ダラダラと生産能力調整という名目のパッチワークを繰り返し、倒産していたことだろう。

リストラの経済学は、純粋理論通りにはいかないことはご存知の通りだ。
・労務費の全てが固定費ではない。
・労務費の一部は固定費でも、従業員は固定費ではない。
・適正人員数の判定はギャンブル。
・人員削減によって、インプット(労務費)とともにアウトプット(付加価値)も、当然、減少する。検査の手抜き、品質不良はこれが主因。
・リストラの経済効果のは案外少なく、その実現は難しい。
労務費以外の固定費の再配賦によって、残った車種の損益は悪化する。
・従業員の士気や評判の低下という定性的マイナスを勘案すると、正味でマイナスの可能性が大。
・停止設備の再開コストは大きい(設備は錆び、材料は劣化するから)。つまり、停止ラインは廃却することになる(引当金の積増し→損の増加)。

つまり、事業立て直し策の主役はリストラではない。

当然、既にやっているとは思うが、リストラの前にやれることはもっと沢山ある。
市場縮少下でのアライアンスの機能をどう発揮させるかということ。
日産の4~6月期決算で、営業利益は16億円と98%の大幅な減益になりました。営業利益はこの時期の決算としては過去最低となりました。
すでに1万人人員削減も報じられています

日産、世界で1万人超削減 業績回復へ生産体制見直し(共同通信、7月23日)
https://newspicks.com/news/4086670
ゴーン氏がバリバリの現役時代に、日産車は魅力がないと直接ゴーン氏に提言し、氏を怒らせたことがありました。商品作りと世界戦略の過ちが、カウンターブローで利いきた感じ。
ゴーン氏の拡大路線が全て悪いという論調を作りたいようだ。

が、各方面の局地戦のレビューと本社リソースの投入実績の評価がキチンとされたのだろうか?部品メーカーへの締め付けとルノーとの共通部分拡大以外の地道なコストダウンはしっかり出来ていたのか?

中央集権的、官僚的な体質は結局40年以上変わっていないのでは...

頑張れ「クルマ屋のニッサン」!

PS)インドネシアの失敗に限定すると「クルマや市場の事をあまり知らなかった」ゴーン氏が悪い。インドとインドネシアの違いがわからなかった...。ただし、インドネシアを知っているはずのお方を始め他のマネージメントが誰も基本企画に反対しなかったのが問題。
日産自動車株式会社(にっさんじどうしゃ、英語: Nissan Motor Co., Ltd.)は、神奈川県横浜市に本社を置く日本の大手自動車メーカー。通称とブランド名は日産(Nissan)。北アメリカやヨーロッパなどの50か国では高級車ブランドのインフィニティ(Infiniti)、また新興国向けには低価格ブランドのダットサン(Datsun)を展開する。 ウィキペディア
時価総額
2.99 兆円

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