亡き父は晩年なぜ「ネット右翼」になってしまったのか
デイリー新潮
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コメント
注目のコメント
商業的に儲かるからというのもさもありなんなのですが、なぜそういうコンテンツが儲かるのかの理解も進みました。せつない
下記の指摘が核心をついています。
>ヘイトな右傾コンテンツの根本は、今や思想というより「商業」になっている。それは基本、金儲けの手段だ。
わたしが出版編集者をやっていたころ。「ネット右翼」界隈で先頭を突っ走っていたとある著者さんと仕事をしました。
彼といろいろお話をしてみて仰天。実は彼、まるで嫌韓に興味はなく「凄腕のマーケッター」だったのです。
1.「嫌韓」を「消費」する顧客の存在を嗅ぎ付け
2.いち早く「嫌韓商材」を投下
3.見事に莫大な印税収入を確保
その後彼は、嫌韓以外の分野にやはり進出。その「マーケッター脳」はある意味清々しいかったです。
そうした「『商業』ネット右翼向け商材」に踊らされている方々。まるでその事実に気付いてないのが気の毒と感じています。