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タブーに切り込め!ここがおかしい「日本の保険」
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内閣を総取替えし、Brexit派を大量起用。no-deal exit禁止の議決をさせないために議会を開かせないという強硬手段を含め、必ず10月末(99日以内)にBrexitを実現する覚悟を示しています。メイ前首相を「決められなかった首相」と酷評し、もはやコンセンサスの形成よりも実行を優先する姿勢です。これに対してEUが何らかの譲歩を示すのか、それともHard Brexitになるのか、全く予断を許さなくなりました。アイルランドに国境を設けるのは、過去のIRAのテロや北アイルランドでの騒乱を身近に抱えて日常的に命の危険を感じていた僕には悪夢にも思えますが、最後は英国人の英知とEUの譲歩が救ってくれると信じたいですね。関税同盟の件、金融機関のsingle passportの件などを含めて、Hard Brexitへの備えは万全にしておかなければならなくなりました。

なお、「たられば無用」のところ、原文は以下です。
Standing on the steps of Downing Street he said “no ifs or buts” Britain would leave the EU in 99 days’ time and carried out a cabinet clear-out that made Harold Macmillan’s 1962 “Night of the Long Knives” seem modest by comparison.
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この点、以下に小文寄せました。ご関心の向きはどうぞ。

イギリスは「失われた10年」を迎えるのか? 新首相ジョンソンめぐる3つの論点
――ボリスの隘路(遠藤乾)
https://bunshun.jp/articles/-/12996
重要なのは、ジョンソン氏の決意ではなく、議会をまとめ上げる調整力だと思います。
決められない、まとめられない首相として辞任した後任として決める、何をしでかすかわからない、という首相を選んだのは間接的とはいえ国民や政党です。交渉ごとで「何をしでかすかわからない」相手は怖い。残りあと3ヶ月
ジョンソン氏についていけない、と主要閣僚が辞任しましたが、そんな人が議会をまとめていけるとは思わず、メイさんの二の舞になりそうな気がしてます。
ジョンソン英首相になったら、10月にEUを離脱するのは確定事項なので、あとはEUとの交渉次第。ただイギリスの特に経済的な先行きは極めて不明瞭になった。米中経済摩擦も解決したわけではなく、イラン情勢も不安視され、日韓関係も悪化している。国際的には不安要素が盛りだくさん。
また、国内的にも今までの消費税増税時に景気が腰折れした事実、また今の日本の経済状況を鑑みると、自分はどうしても先日の参院選て自民党及び自民党候補に投票することはできませんでした。なぜなら自分の意としなくても、それは消費税増税をOKしたという意思表示になってしまうから。
Hard Brexitへの道を歩むことは、世界の金融を支えてきた英国のEU離脱と間税や通関の復活などサプライチェーンの分断リスクを生む。
企業の英国離れが更にかそするのでは?