JT、たばこのパッケージデザインを順次切り替え 注意書きが50%占めるように
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紙タバコが日課になっている人は注意書きなんて全く気にしないでしょう。ですが、タバコに興味を持ち始めた若い人への抑止力になるといいですね。
それにしてもiQOSの様な電子タバコを吸う人たちが口を揃えて「紙タバコは臭くてもう吸えない」と言うのをよく聞きますが、私の様な非喫煙者からすれば、意味不明です。
その臭いタバコの煙を撒き散らして喫煙してたのはどこの誰でしょうか。めちゃくちゃ迷惑でした。
今までその紙タバコの副流煙に何度も嫌な思いをさせられてきた我々によく言えたなと思ってます。
「俺って周りに気をつかえてるだろ?」アピールなのかわかりませんが、過去のことはチャラにはなりませんからね。海外だとガン患者の写真が大きく載ってたりしますよね。
http://www.healthcare.gr.jp/guest/aa3/POEM3.pdf
喫煙者の特定の病気については本人の医療不安割合を増やしたり、歩きタバコはちゃんと取り締まって罰金取ったり、とにかく外部コストを本人に内部化するアクションは国や都道府県側が取っても良いんじゃないかと思います。喫煙者からすると「もう分かってる…」と思われるでしょう。
しかし、50%占めることは視界に入り易くなります。無意識に視覚に入っても脳は映像として記録に残り、中毒性のあるCMソングのように不意に禁煙を始める第一歩になると考えられます。
そのための拡張であることは間違いありません。結果として本人も、周りの人も恩恵に預かれるので文句は言えません。
常用品としてのタバコに未来はありません。
タバコは嗜好品としてのポジションを狙うべきでしょう。夜にパイプで燻らすラタキア葉は味わい深いだけではなく、その経験が自分を満足させます。それが嗜好品としてのタバコです。