年内で解散「盛和塾」、京セラ・稲盛氏が世界に伝えたこと
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私が京セラを辞めて40年ほど経ちます。
辞めてから稲盛さんにお会いしたのは青山先代社長の葬儀でした。辞めた頃よりオーラが増していてビックリした記憶があります。その稲盛さんも90代間際。時代の流れを感じます。
私がいた頃も体調が良くない時もあり引退が囁かれたこともありました。長生きをしてますますご活躍されるのを期待したいと思います。「誰にも負けない努力」は座右の書です。経営スタイルの1つがここまで会社を超えて共感され伝播し、多様な業態に好影響を与えた例は珍しいのでは無いでしょうか。私も父が京セラで稲盛氏と仕事をしていた関係から、中学生くらいから京セラフィロソフィに触れ、現在の企業文化や経営理念の展開を生業とするところに繋がっていると思います。JAL再生の一端を担わせてもらった際にも、たまたま理解していた京セラフィロソフィのお陰で、クライアント側との共通言語が多く、プロジェクト推進を助けた事がありました。業界や会社を超えた普遍的コンセプトは文明の1つになったとも言えるかも知れません。