日産、世界で1万人超削減 業績回復へ生産体制見直し
コメント
注目のコメント
やはりという感じ。詳しくは分からないが、残念なニュース。
日産のこれまでを、次のように例えようと思う。
長年の持病が悪化した。伝染病や交通事故もあったが、多くは不摂生、暴食暴飲が原因だった。何度も外科手術を繰り返した。それでも治癒せず、一時は、心臓が停止し危険な状態になったのが、僅か20年前。
ゴンさんらが来て、心臓移植、脳腫瘍や肺癌の切除、義手義足の取り替えといった作業を、従業員の数年の頑張りと犠牲でなんとか乗り越え、奇跡的に一命をとりとめた。それでも集中治療室からようやく出て一般病棟に移っただけだった10年前。
その後、通院治療とリハビリを続けるべきところを、何を勘違いしたのかロシア、EV、といったリスクを取り始めた。それをチャレンジといい、成長戦略と称した。実体は、病人が三菱自工という重病人に手を出すようなことが多かった。「しぶちん」で「がめつい」ゴンさんの指導で、注意深く、意思堅固に進めていたリハビリもいつしか止めた。各種の高価な健康器具を買い、流行りのダイエットにのめりこんでいたように思える。
世間はこのことを知らず、担当医を名医と褒めそやした。彼は外科医ではなく、生活指導をする内科医や理学療法士で、いわば病人である日産の自己回復力を目覚めさせ、手助けしただけなのに。高額の報酬だが。強いリーダーも賢いリーダーも表層的なことで、重要なのは、会社組織に、構想(頭脳)、組織(骨格)、ブロセス(循環系・消化系)、と実行力(筋肉)を備えることだ。
コメントには計画の詳細を知る必要があるが、従業員に手をつけるのは一番最後の検討課題だと確信する。そして、危機感を醸成するには良い方法だとはいえ明らかに下策だ。心が痛む(安易に「従業員の削減」などと言うな！)。
沢山の上策が出てくることを祈る。その鍵は今いる従業員だ。西川さん、山内さん、川口さんらはその事を良く知っているはずだ。
もの作りの王道に戻ろう。
すなわち、現場を大切にし、良い商品を作り、市場の信頼を保持し、バリュチェーン全体の効率と効果を上げる。
自動車に対する世の中の不満は多い。商品、販売プロセス、アフターセールス。それらを解決することに意義があり、ビジネスになるのだと思う。
アライアンスの弱点は、その基本が規模拡大にあるから規模が縮小すると歯車か逆転し始めることだ。どの会社にも言えますが、２割の人が８割の利益を出しているのが現状。働いている人には申し訳ありませんが、こういった人材の入れ替えタイミングは必ずしも悪いことではないのでは？
２０１７年で世界の連結従業員数は１３．８万人。日本では６万人弱。日本だけでも考えても足を引っ張っている２割がいなくなると考えると・・・・。
【従業員データ】
https://www.nissan-global.com/JP/SUSTAINABILITY/REPORT/DATA/EMPLOYEES/
【関連記事】
当初は４８００人のリストラだった。
https://matomame.jp/user/h0jqhcbzp/4d51b7ed6f7809940b80
ただ、これは株価にもダイレクトに影響しそうですね。約13年前に日産の追浜工場の組立に派遣社員の住込みで働かせてもらった事がある
森崎寮がある最寄りの駅は北久里浜駅 駅から歩いて帰るとめちゃくちゃ大変。寮の建物があるのは山の上みたいな場所
山を開拓したような地形で大きな敷地にコンビニ、大浴場、食堂、トイレ風呂共同、洗濯機乾燥機共同、市営団地にあるような大きなアパートが13棟、1つの階に1R5畳の部屋が6つ、4階建
とにかく巨大なマンモス寮。男だらけでなので揉め事、盗難など割と多かった 共同の洗濯機を使用する際はたまにティッシュを洗濯中入れられやり直しをする事も時々。初めてされた時は理解ができなかった。あれティシュだらけになってる！！なぜだ？嫌がらせと気づいた事は2回目あたり笑
助けられてたのは電気、ガス、家賃、無料、食堂も230円〜ほどの値段で食べれる
20歳頃(車のローン.消費者金融合わせて)カッコつけて知り合いに貸した車と金の借金250万円 当時今思えば笑えるくらい悩んで自分の馬鹿さ加減に絶望した。
日産には返済をするために大変お世話になった。
借金の返済に必死だったので職場と寮の往復のみ 昼メシを食べていないと職場の先輩達になんだ金ないのか？と言われる事がなぜか嫌で食堂に食べに行くふりをするとゆう技を身につけた笑
そんな生活を続けていたら社員になる試験を受けてみないかと言われた 借金返済の事ばかり考えていたため遊びも特になく他の事を考えていない俺は嬉しかった 認めてもらえたよう気がして嬉しかったでも断った。今ここで社員になれば生活していく事に困らないぞ、家のローンも組めるし日産が潰れる事はないから悪い話ではないぞと職場の工長などが言ってくれた。
そんなこんなで今は日本とインドに法人を作り
経営するまで自分自身を成長させ作る事ができました。
今の成長はあの時の日産のおかげ
日産を陰ながら応援しております。
頑張れ日産自動車！！！！
