感情をうまくコントロールすることができれば、人生は変わります。
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その他、友人との話題で、「お金のことなんて話さなかったよね」という会話もありました。
それは、以下のような思い込みをしていたからだと思います。
・お金の話をするのは良くない
・お金儲けはよくない
・お金は汚いものである
・お金持ちは卑しい人間
これは、ただ、日本では金融教育が行われていなかったことが原因であり、私達にマネーリテラシーがないと言われるのも仕方がない事です。
また、日本においては、給与所得から、まず、税金や社会保障費を差し引かれ、その残りを手取り給与(可処分所得)として銀行口座に振り込まれるといった「源泉徴収」といった仕組みが引き続き導入されており、これもお金のことを考えなくさせている要因でもあると思います。
仲の良い友人や知人、そして家族と、生活する上で切っても切り離せないお金の事を話すのは良くないとは、おかしな話ですよね。
また、「他人の不幸は蜜の味」、「他人の成功を妬む」といった人間心理があるのも、また事実ですよね。
「自分はそんなことはない」と思うかもしれませんが、有名人の不祥事やスキャンダルの週刊誌が売れるのも、そのような心理からでしょうし、自分より出世している、成功している、裕福な暮らしをしていると思っている人に対し、多くの人が嫉妬や妬みといった感情を抱くようです。
人間は感情を持つ動物ですので、感情をコントロールするというのは、正直難しい。しかし、感情をうまくコントロールすることができれば、人生は変わります。
投資においても同じことが言えますよね。
危ない、怖い、といった感情。
知らないから不安を覚える。
海外には、お金が増える仕組みや商品がたくさんあります。
それが「事実」があっても、危ない、怖いといった感情を優先させてしまい、思考停止に陥って、そのまま止めてしまう。
「事実」を知ってから何かしらの考えで止めるのと、同じ止めるのでも、意味が違うんですよね。