7月のFOMCにおいて、利下げ幅が焦点になっているなか、理事候補のシェルトン氏が前回FOMCで50bpsの利下げを提案していた、との考えを示しました。現在のFOMCメンバーにおいてもっともハト派であるブラード・セントルイス連銀総裁でも前回のFOMCでは25bpsの引き下げを主張、7月についても大幅利下げは望んでいない様子なので、仮に理事に任命されれば、FOMCメンバーの軸がハト派に傾くことが想定されます(トランプ大統領の望み通り)
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