麻生、菅両氏は続投で調整 首相、9月の内閣改造で
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【補足】菅官房長官は、拉致問題担当・沖縄基地負担軽減担当大臣も兼任されている。特に、5月には異例の訪米を行い、日米間及び国連本部のマルチの場面で日本人の拉致問題解決の重要性を訴えられた。安倍総理が注力している拉致問題において、残りの任期でどこまで進展させられるかも、大きな注目点。
長期政権の屋台骨は変わらず、閣僚人事も回を重ねるごとに地味になってきています。各大臣の名前をそらで全部言える人は、専門家の中でもそう多くないのではないでしょうか。焦点は幹事長人事となりそうですが、一皮めくれば不満も蓄積している巨大な自民党をまとめあげる政治技術を考えれば、そう選択肢は多くないでしょう。