【高原直泰】僕は沖縄コーヒーでJリーグを目指す
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注目のコメント
スポーツクラブが自ら稼いで地域の経済を回していく。これはドイツでの経験がいきているそうです。「沖縄×コーヒー」は面白い事業だと思います。
高原選手自ら土に汚れて苗を植える姿に驚きました。植えている沖縄SVの選手たちを眺める眼差しは優しく、サッカーをしている時とは全然違っていました。
コーヒーの市場は伸びていて、かつ今ほとんどが輸入品。国産コーヒーには大きな可能性があると思います。しかし、他のコーヒー豆の生産地と違うのは、沖縄に台風が来ること。
今回植えた苗からコーヒー豆が収穫できるのは2〜3年後。もし台風が来て根こそぎ倒れたら、ダメになってしまうという大きな賭けの事業です。台風を乗り越え、国産コーヒーが気軽に飲める時代になるのを楽しみにしています。沖縄は北部に昔からコーヒー農園が少しありました。
ここ近年は台湾と沖縄のカフェ文化が盛り上がり、交流イベントなどけっこう大きく開かれています。
ひと昔前は沖縄ではカフェはコーヒーシャープであり、ブランドはTasters choise でしたが、いまはレベルの高い焙煎店がたくさんあります。
耕作放棄地…儲からないサトウキビ栽培や黙認耕作地など
いろいろありますが、
スポーツ選手のセカンドキャリアも、南国の農業も盛り上がっていけばいいなあと思います。
そしてBGMがハワイアンじゃなくって
かっこいい沖縄民謡とか流れるようになりますように!!選手がどう稼ぐか。この視点を選手出身の高原さんが持って取り組んでいるのが素晴らしいし、選手で苦労してきたからこそ出る発想ではないかと感じました。
サッカーとは規模も認知も違いますが、格闘技も稼げるレベルまで行くのには時間がかかります。そこで選手生活がなくなった時の生活も考えて、どう稼ぐかの発想を持つことは大切です。