英外相、拿捕は「明白な報復」 イラン、映像を公開
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報復なのは明らかだろう。ジブラルタルの裁判所がイランタンカーの拘留を30日間延長する決定を下した数時間後、この拿捕が起きたのだ。そこで、フランス、ドイツ、EUは、イランに対し、対立のエスカレートは非常に危険だという理由で、タンカーを解放するように促している。逆に言えば、イランに対する非難は控えているということになろう。
イラン問題の緊張が高まると、イギリスの存在感が目立ってくるのは昔から構図は変わらないのですね。
ロンドンには、たくさんの中近東の方々が家族連れで来ていますが、アングロサクソンが中国人、日本人、韓国人の区別がつかないように、私には中近東のどこの国の人か分かりません。
ロンドンに住む友人から、あの人達はサウジアラビアの人、あの人達は恐らくイラン国王が亡命した時にイギリスに定住したイラン人…と教えてもらいますが、その時に聞くイギリスと中近東の関係の深さは、私には感覚としては理解出来ないくらいです。
そして、中近東の国々からそれなりに存在感を認めてもらっている日本は、本当はもっとホルムズ海峡の安全に関心を持たないといけないですね。
→個人的には、韓国の文大統領の相手をしている場合ではない…と感じています。拿捕は明らかにイギリスへの報復。
問題はいままでイランに対してあれほど強圧的だったイギリスはほんとうにそれを防げなかったところにある。
アメリカ、イギリス、さらに日本は、八国連合軍みたいな組織を作り、イランを攻めていくか。
とくにアメリカはいままでイラクをあのような形につぶし、今度はイランを同じようにつぶせるか。