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【教訓】「チャレンジ」の罠。エバーノートの失敗に学ぶ

NewsPicks編集部
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    KBTM 代表

    エバーノートの失敗は、「マネタイズ」だと思います。

    同じクラウドストレージでも、写真や動画を放り込むためのDropboxは「容量制限」と言う明確な課金ポイントを見つけられたのですが、テキスト中心なEvernoteにはそれがなかった。一時はEvernoteによるライフハック術の本が書店に並び、関連グッズがECでバズるなど、ブランディング、コミュニティ作り、ファン形成には成功しましたが、ユーザーを課金する術に弱かった。フリーミアムなスタートアップが陥りがちな罠と思います。

    スシランチなど福利厚生は、ダメになると面白おかしく叩かれる材料になりますが、Googleは社食が全て無料な訳ですし、人材競争が異次元に厳しいベイエリアで他社のスタンダードに合わせないと当然採用に響く訳で、あまり本質ではないと思います。


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    DNXベンチャーズ パートナー

    Fail が良くないのではなく、fail fast、つまり損切りや見切りをしながらピボット含めビジネスを発展していくことができないと意味がない
    あと、この記事読んで思ったのが、大金を調達してコストガバナンスが緩んでしまったのかな、と。会社はどのステージでもお金の使い方が上手でないといけない。当社も銀行預金1000万しかなくても10億あっても1万円、10万円単位でのコストをシビアに見てます。採用は大事だけど、福利厚生などの費用一つとっても、きちんとROI計算できているか?そこに人件費かけることによって、事業にどのような影響があるのか?インセンティブアラインメントできているか?もちろん事業に貢献するハイヤリングコストは全然投資するべきだけどきちんと規律を持つべきと思っている(*ROIとはPLだけでなく、インタンジブルなBS項目含めてのものと考えている)
    それが株主、従業員を始めとするステークホルダーに対しての義務だと思ってます。


  • ユーザベース SPEEDAアナリスト

    Evernote、ピーク時のDAUがどれだけあったか分からないが、テクノロジーの世界では5年10年でこういう動きがある。今ユニコーンと言われている企業も、5年10年でこうなっている企業は少なくないと思う。
    メモはストックなので、普通のアプリより移り変わりにくい。それでもMSのOneNoteやGoogle Keep、最近だとNotionなど色々なものが出てきている。いまだに多くの人がEvernoteという名前を覚えていたり、使っている人も少なくない。
    それでも、ユーザーが成長するところは競争が厳しくなる。また使い慣れたり情報がストックされていても、それ以上にテクノロジーの進化が便利さをもたらし、昔からあるものが盤石なわけではない。そして成長期待が会社や市場の元々の成長計画から大きく下振れすると、一気に経営が厳しくなる。経営が厳しくなると従業員もユーザーも人心が離れる。個人的には復活してほしいが…
    Evernoteを今でも自分が使っているように(OneNoteも使ってみたがどうにも合わなかった)、例えばSlackもUI/UXが素晴らしいと思う。それでもBtoBのチャネルで強いのはMSで、最近はTeamsの勢いがスゴイ(下記)。Slackに頑張ってほしいが、リスク領域でもあると思う。
    https://newspicks.com/news/4048131


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