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中国市場で量を稼ごうと思えば、開発、生産、販売で現地資本と組まなければならない。トヨタにとっても中国市場は将来にわたって大切な市場であるということですね。
6月の乗用車(広義)の売上げ台数は180万台、前年同月比4.9%のプラスだった。プラスは13か月ぶり、回復基調なのか、一時的なのか、7~8月の動向が極めて重要だ。
BYDの国内販売は、2014年以降、40~50万台で停滞している。シェアは2%台前半に過ぎない。しかし電気自動車の販売では、20万台(2018年)で、テスラの24万5000台に匹敵している。
BYDは1995年、深圳で創業し、2003年には、世界第二の自動車用電池メーカーになっていた。自動車電池と電気自動車の専門家でなのである。中国政府が電気自動車へ政策を誘導しているにも関わらず、これまで上昇のきっかけをつかみ切れていなかった。トヨタブランドのEVを生産できるとなれば、上昇どころではなく、大爆発するだろう。BYDはその起爆装置を得た。今後の協力関係に注目である。
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