【直撃】世界最大「デリバリーレストラン」の正体

2019/7/20
UberEatsなど、フードデリバリーが隆盛する中で、急増してきた「ゴーストレストラン」。
【独自】UberEatsで増殖する「ゴーストレストラン」の仕組み
日本でもこうしたレストランの登場は、記事でも紹介してきた通りだが、海外でのデリバリーシフトはケタが違う。
特に、インドのオンラインフードデリバリー市場は、2019年に日本の20億ドル(約2100億円)の3倍以上の71億ドル(約7600億円)になるとデロイトが予想しているほど。しかもUberEatsに加えて現地企業のSwiggy、Zomatoの3強が激しいシェア争いを繰り広げている。
中でも、UberEats上でのレストラン店舗数では世界最大でドリンク、ピザ、現地料理、スイーツといった多様なバーチャルブランドを持つのが、インドのCafe Coffee Day (CCD)だ。NewsPicksは、このCCDの最高執行責任者(COO)のビナイ・ボパトカー(Vinay Bhopatkar)氏にデリバリービジネスの最新動向や同社の戦略を聞いた。
お茶の国のコーヒーチェーン
──CCDは元々インドの大手カフェチェーンだと聞きましたが、日本の読者にはなじみがありません。デリバリーの話に行く前に、本業の事業内容やインド市場での立ち位置を教えてください。