日経平均は大幅続落、企業業績への警戒感強まる 一時2万1000円割れ
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日経平均-1.97%、TOPIX-2.11%、マザーズー2.42%、REIT-0.48%。
結構ガッツリと下がっている…業績への警戒感というのはマクロの数値や先に出ている安川の決算とかをみれば何か新しいことはないと思うのだが、そのなかでも上がってきたことが正しく戻ってきているだけという感じ。
業種別には全業種マイナス。石油石炭ー4.37%、倉庫運輸ー3.75%、鉱業ー3.62%、繊維ー3.43%、海運ー2.85%などが特に下がっている。相対優位は不動産ー0.87%、空運ー1.23%、保険ー1.29%など。
全体が売られ込まれているわけだが、報道があったところではキヤノンー4.02%、あとはアスクルー4.53%(ヤフーー2.13%)。安川ー2.55%なので、これは決算を織り込みなおしに行くのではなく、全体が下がっている中での連れ安。参院選選挙、日韓関係、為替等々様々な要因が絡み合い、日経平均は令和最大の下げ幅を記録しました。
このような複雑な相場は要因を語っても拉致があかないので、指数だけを見て判断した方が賢明です。
迷った時こそシンプルに。