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SK、半導体材料調達で日本企業と協議 韓国・IT・通信

NNA.ASIA
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  • Kanakura Analytica Inc. 個人事業主

    日本政府の韓国への輸出規制をよくやったと分かっていない日本人が拍手喝采の間に、結局は一撃を与えられなかっただけでなく、韓国半導体メーカーが勝利を収めつつ有る。市場シェアの約6割を占めるサムスンとSKハイニックスは、輸出規制を受けて株価が上昇し、半導体価格も値上がり。半導体価格の下落で韓国メーカーは苦しんでいたはずなのに、輸出規制のおかげで持ち直している。マーケットは冷静だ、輸出規制に前向きな反応を示している。投資家は日本の規制によって、両社の半導体生産が抑えられ、世界的な販売減速や米中貿易摩擦を背景とする供給過剰が緩和されると期待して、サムスンの株価は1.8%、SKハイニックスは9.3%それぞれ上昇している。一方でキャノンなど半導体製造装置に絡む企業は大打撃で、大きく利益を減らしている。日本の経済産業省の経済オンチぶりは甚だしいのではないか。

    日本が規制強化に踏み切る前には、韓国半導体メーカーは利益が落ち込んでいた。スマートフォンメーカーやデータセンター運営業者のメモリーチップ需要が減退し、供給過剰が重しとなったためだが、輸出規制が潮目を一変させたようだ。メモリーチップの主要2品目であるDRAMとNANDの価格はこのところ急上昇しており、サムスンのギャラクシーノート7の世界的リコールで生じた穴を埋めつつ有る。サムスンとSKハイニックスの株高は長続きしそうにないと思うが、韓国の半導体生産が打撃を受けれは、アップルなど米企業を含む世界のサプライチェーンに大きな影響を及ぼす。経済産業大臣は、参議院選挙が終われば米国の要請を受けた形で、輸出規制を緩めるだろう。だが、選挙対策で貿易や外交するのは禁じ手ではなかったのではないか。そして、日本の経済産業大臣は参議院議員でも有る。選挙が終わった段階で、今回の経緯は本当に外交と貿易の問題だったのか。ただの選挙対策でなかったのか。国会でしっかり検証してほしい。


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