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こういったバーチャル試着のサービスでは解決できるポイントとできないポイントがあります。

まず解決できるポイントは純粋な丈感の部分。肩幅などもそうですが、トップスやスカートは丈感が大きく印象を左右します。これはトレンドにも影響を受ける部分なので、実際に自分のシルエットに重ねて丈感を確認できるということはかなり重要。
過去に買ったアイテムと丈感を比較しやすいUIを各ECが取り入れていることからも、ここのインサイトは割とデカいことが見て取れます。

解決できないところは着た際のシルエット感。ボディラインがどのように出るのか、出ないのか、後者の場合はどういったシルエットになるのかなどは、実際に試着してみないとなかなかわからない部分です。
この辺は3D試着の技術についてもまだいまいち対応がなされていないところで(アイテムの3Dモデリングや布の物理計算はオペレーション含めてすごく大変だと思います…)、オンラインでどうにかなるのはもうちょっと未来の話になるかと思います。

とは言えショップリストの購入客層は比較的若い20-30代が多いであろうこと、そして彼ら彼女らはまだ体型を保っていてシルエットをそこまで気にする層ではないことから、優先度の高い課題から取り組んでいらっしゃる状況かと思います。
ZOZOスーツほどではないにしてもユーザー負荷のかかる部分ではあるので、どれくらい定着するかは蓋を開けてみる必要がありますが、方向性としてはすごく正しいと思います!
Bodygram社は、オンラインでカスタムシャツを作るOriginal社の”btob向けの採寸テクノロジー部門”が独立した会社です。
(Original社は2019/03にワールドが22億円で買収済み)

Bodygram社の”全身を2枚撮影するだけで体のサイズを採寸できる技術”は洋服以外にも応用されており、
投資先のエアウィーヴ社とも事業提携し、利用者の体形に合わせた最適なマットレスの提案にも活用されています。
https://r.nikkei.com/article/DGXMZO33720470S8A800C1000000?s=1

スマホで撮影するだけで99%程度の精度が出るとののことで、その手軽さと利便性のバランスがよいですよね。
オンラインカスタムシャツブランドOriginal Stitchを展開するOriginal Inc.として開発してい「bodygram」のB to B提供の第1弾です。

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000022.000026235.html

ZOZOスーツの一件以降、サイズ取得による提案は一旦収束モードな感じではありましたが、むしろ少しずつサービスに入り込んでいたり(例:FABRIC TOKYOのポロシャツ)、よりシンプルなツールとして提供されています。中でも、「bodygram」は撮影だけで誤差が少ないのが特徴だと捉えていますが、今後は他のサイトへの導入も進んでいきそうな予感があります。
「自分のカラダのサイズだけ分かっても、結局そのカラダとどのサイズの服が合うのかがわからない」というのはまさに。そういう意味でオススメサイズもわかるレコメンド機能も付くのは良いですね。その際、ジャストフィットはこちら、オーバーサイズでゆるく着るならこちら…みたいな趣味嗜好を合わせた複数候補が(もちろん多すぎない範囲で)あると良いかも。

サイジングテクノロジー自体は、ファッションを始めとして睡眠やダイエットなどの健康市場でも注目されているだけに群雄割拠。精度と簡易さのバランスがとても重要で、スマホを使って簡単にできるというところがbodygramの良いところ。ただ、新しい体験だけにかなりのインセンティブがないと最初の一歩を踏み出せないのはzozo suitsを見てもわかる通り。ここはビジネス判断ですが…

あと、サイジングテクノロジーだとECの話が多いですが、むしろリアル店舗での体験向上に役立つんじゃないかと思ってます。店員さんが撮ってくれたら楽だし、レコメンドに合わせて試着もすぐにできる。普通の採寸は技術がいるし、時間も掛かるし、体に触れるので心理的抵抗感があるけれど、これなら2枚写真撮るだけ。店員さんも話しかけるきっかけになって良いんじゃないですかね。もちろんピークタイムはそんなことやってる暇ないでしょうが…
zozoスーツよりよくね?
これ、先週、香港RISEでもにた感じのスタートアップがあった。どの辺が違うのだろうか。香港でファッションテックのスタートアップが集まる場所があって、今、気になっているところの一つ。
知られざる事実が明らかになると思いつつ、無駄な買い物が無くなるのはありがたいですね。靴で使えると超ありがたいですね!
バーチャル試着サービスは大賛成!どんどん広がってほしい