「ネット広告を“好かれ者”に」ヤフー ECDに中村洋基氏が就任。井上大輔氏と強力タッグ結成
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注目のコメント
ラブレターを書くのにABテストをしない。これは響くなぁ。WEBアドの部分は外部に入っていただいている方からも、計画に到達するためのアドバイスを色々もらうけれどそうしたくない自分もいて。
自分の中にある美学みたいなものを大切にしたいんだよなぁ。じゃないとただのノイズを与え続けるものになってしまうし。井上:日本の「クリエイティブ大臣」になったら何をしますか?
ひろきさん:「これでいいじゃん!」を実現する
これはすごく深い。クリエイティブの目的が自己表現ではなく人類を幸せにする事なら、何かを新しく創造するより、規制や常識を取り払うで実現する事の方が多い。今の広告クリエイティブは(というかネット広告そのものが)、数値で見える成果のみを追いかけている。
広告という最も商業的なコンテンツである以上、成果を追い求めるのは当然なのだが、あまりにも「目に見える成果」を追い求めた結果がいわゆる「うざい」広告の氾濫なのではないか。
リッチなフォーマットを使ってうざい広告が氾濫しては元も子もないが、メディアサイドから広告に対する問題提起があるのはとても期待をするところ。
ただ、広告審査という足元にもに、もっと力を入れて欲しいところではある。
Yahoo!に限らず、時折「よくこんなクリエイティブの掲載を許可したな」と思わせる、メディアの品性を疑う広告クリエイティブを目にすることがあるのは残念。