【新】老舗からベンチャーへ転職。激動時代の「決断術」
NewsPicks編集部
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流れに身を任せてなんとなく進んでいくと気付いたら選択肢がない袋小路に。そうならないようにするためには、強い覚悟でリスクを取って決断していく。これを繰り返していく事で、選択肢を作るチカラが身についていくんだと思う。
「やりがいがあるから、面白い仕事があるから、新しい産業・成長産業に行こう」という主張はあまり好きではありません。労働力を安く獲得するための典型的な手段だからです。
私が成長産業に行く理由は、そちらの方が報酬(リターン)が高いからです。高いリターンを獲得するには、スキルや経験を持つ自分という商品の売り方/売り先を間違えないことと、そして最初の契約をしっかり締結することです。ここを間違えなければ、成長産業に属する企業の成長に合わせて報酬が増大し、高いリターンを獲得できます。
逆に、交渉力やマーケット感覚がなく、最初の仕切りを間違えると、単に安い労働力として使われます所謂大手企業からベンチャーに転職しましたが、転職すれば何か解決するという事では無いと思います。一方で、転職できるスキルや労働市場から必要とされるスキルを身につける事は必要です。私は会社の看板でできた仕事なのか、看板はありつつも、己のスキルによって成し得た要素が大きいのかを常に考えています。組織や会社が何をしてくれるかを考えるのではなく、自らどのように貢献するか、貢献できるよう自己研鑽する事がビジネスパーソンとしてのスキルアップに繋がると考えます。