2018年のドイツの人口が過去最高、東欧などの移民が押し上げ
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ドイツは、移民がなければ人口減少に陥る。そして、単なる労働力ではなく、共にドイツに暮らす人間として移民を受け入れている。西欧諸国は、高度経済成長期、単なる労働力や出稼ぎ労働者として移民を受け入れたことで後に大きな問題を残してしまったので、その反省に立っているのである。
ドイツに移民として暮らしています。
どいつは移民に対して日本ほどのアレルギーがないし、溶け込みやすい環境が整っているように思います。
語学学校は、移民コースを受講すると国からの支援で半額になる。さらに永住権が取れるレベルまでクリアすると、ドイツの歴史文化の授業を受講する。
こうしてドイツへの理解を深めて社会に出れるような工夫がなされてる。
出生率に対しても対策はされています。
不妊治療が一般的なドイツでは、それにかかる費用がほぼ健康保険で賄うことが出来る。
出産にかかる費用もタダ。
産後も、両親手当、母親手当、が支給される。
子供手当については学生期間の最大25歳まで支給される。
1人当たり最大500万円近くも支給される。※条件による
記事のように、移民が増えているせいで語学学校の予約が取れないや、住居が不足している等の問題はありますが、全体として人口を増やす施策がなされてます。
日本も年金問題で騒ぐのも良いが、政府が本気になって日本の未来の事を考えて欲しい。
ベストは出産育児がしやすい環境をつくり出生率が上がる事。
その為には、若い夫婦の可処分所得が上がらないと成し得ない。
是非なんとかして欲しい。ドイツは西欧先進国で最も早く国内人口の自然減に直面するも、1970年代以降の移民政策転換で人口増加に転じました。
かつてのドイツの移民アレルギーは現在の日本に比肩するレベルでしたが、「これは移民政策ではない」という建前を貫きつつも移民受け入れに舵を切りました。
現在の日本政府も在留資格を増やすなど同じ方針です。
数十年後には日本の人口が過去最高を記録するというトンデモ予測もあながち侮れないかもしれません。