[東京 17日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比60円62銭安の2万1474円63銭となり、続落した。前日の米国株市場で主要3指数が反落したことが嫌気され、売りが先行した。フィラデルフィア半導体指数<.sox>が1.07%下落したことも圧迫材料となり、東京エレクトロン<8035.T>やアドバンテスト<6857.T>、SUMCO<3436.T>、SCREENホールディングス<7735.T>など半導体関連株が売られている。

業種別では、鉱業、石油・石炭、精密機器などが値下がり。繊維、倉庫・運輸関連、空運などが買われている。