自分でデータを扱えるマーケターは強い ZOZOテクノロジーズ・中野氏のキャリア論
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注目のコメント
私の場合、20代でSIerでキャリアを積んで30で事業会社に転職したが、システムを作るために学んだデータベースの知識が、今は事業のコンディションを見るための分析にめちゃくちゃ役立ってる。
自分で手を動かせると、仮説からデータ取って検証って流れがガンガン回せるのと、データ見たときにこの項目の切り口はどうかとか新しい視点が発見できたり、結局それだけで付加価値高かったりする。軸足はマーケティングに置きながらデータ分析に必要なエンジニアよりのスキルを習得していった中野さんのキャリアは参考になる。
メモ↓
・マーケティング視点とデータ分析スキルを駆使して、効果を高める施策を考えられるようになったんです。
・私の仕事内容はずっと本質の変化はありません。どの瞬間を切り取っても目の前に課題があり、限られたデータ範囲の中で解決策を描く流れは同じです。変化した点は、収集・加工できるデータ粒度の部分ではないでしょうか。
・予測したキャリアではなく、データを扱うなら正しくデータが発生した背景を理解し、人の感情や行動の心理を追求してみたいという探究心の結果かもしれません。
・直近で体験したことから学んだことでは、粒度細かく集められた行動ログなどから、課題を発見し事実を抽出するためのスキルは必要だと強く感じています。私自身、管理画面の世界で扱えるデータの分析から、SQLを使った生ログに近いデータ分析をするようになって、視野が大きく広がりました。