本当に魅力ある市区町村ランキング・ベスト30、生活基盤や持続可能性で判定

コメント

注目のコメント

• 杉本 政也

  元 移住・交流推進機構

  ・2019年07月16日

  「若者○人で１人の高齢者を支える」という指標は、必ずしも実態はそのようなものではないため、やや問題があると考えるが、フローに「住民同士のつながり」のような要素を取り入れたのは非常に興味深いと思う。
  
  指標について詳細に評価はしていないが、「すみやすさ」には明らかに住民同士のつながりの要素がある。
  端的に言えば、シビック・プライドや郷土愛といった「ローカル・ナショナリズム」だ。
  
  従って、勘違いしてはいけないのは、これらの「すみやすさ」が高い地域に移住すれば自分も住みやすいのではないか？と考えるのは拙速という事だ。
  
  「ローカル・ナショナリズム」は、既に住んでいる住民同士の意識や努力により実現されている部分が大きく、住めば自動的に手に入るものではないためだ。
• 片桐 京一朗

  地域力フロー指標という名目に期待してしまったが結局都市圏が上位に来る指標ばかりでちょっと期待外れ。地方のポテンシャルを図れる指標を模索したいところ。
• 笠原 規男

  フリーランス ITコンサルタント

  ・2019年07月16日

  “人口の社会増と自然増が高い自治体ほど人を惹きつける魅力が豊富にあり、しかもそうした魅力には共通の要因があるはずだ。”
  
  ということであれば、「機械学習の力を借りて」なんてことをせずとも、人口の増減をそのまま指標とすれば良いのでは。