BMWに「新車同然の中古車」が溢れかえる大異変
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「BMW地獄」は、自動車業界では有名な話です。
見た目の数字を確保しないとインポーターから露骨なプレッシャーがかかります。
BMWに限らないのですが、インポーターはインポーターで本国から販売台数目標達成を強く要請されています。
不況のいま、日本でプレミアムブランド車を購入出来る人は限られています。ブランドによっては日本より韓国の方が販売台数が多かったりしますね。
新古車の名称は公正取引協議会に加盟しているBMW正規販売店では使えませんが、いわゆる登録済み未使用車がBMWで多いのはその通りです。リセール価格の低いBMW車を買ってしまうと、他のブランドに乗り換える際に不利になるとの情報はマガジンXにも届いています。
7月、8月と各輸入車ブランドとも2019年モデルの在庫一掃セールが始まります。輸入車への代替えを狙っている方には現行モデルを安く買えるチャンスではあります。おトクかどうかはリセールを合わせて考える必要はありますが。カーディーラーのビジネスモデルも転換期がきていることは自動運転が形になり始めた頃から皆分かっているはずだが、未だにこんなことやってたんですね。
日本では車の販売店が未だ多すぎると思います。
一方どこもサービスや技術水準に大した差もなく、
費用の透明性もディーラーによってバラバラ。
業界全体としてユーザーの嗜好や市場のパラダイムシフトに
ついていけてないのがこういった無理やり数字を作ることになるのでしょう。BMWに限らず、一般的な話ですが。
若手営業マンがつくと
「すみません、上とかけあったのですが私の業績だとここまでしか値下げを提案できなくて。。。」
期末にシニアの営業マンと話をすると
「私はたくさん売っているのでここまで下げられます。さらに、期末の大放出でさらにどーん!」
まず、これをやめてほしいです。