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米証取委、リブラ規制か フェイスブック仮想通貨

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  • Monex Group CEO

    これまた新たな展開。パンドラの箱が開いて、皆が議論している。そして早くもこのように、反発ではなく、取り込もうとする動きが。(と、私には見える)


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    ピクテジャパン シニア・フェロー 名古屋商科大学大学院 教授

    既に先週までに、米議会が「待った」をかけ、FRB議長が懸念を表明し、G7が対応タスクフォースを設立、トランプ大統領も「信頼できない」とツイート。今回は米証取委とのことで、全包囲網状態ですね。

    逆に言えば、それだけ重大な動きであるということ。ECB理事は安穏と過ごしてきた金融業界への「ウェイクアップコール」と表現しています。

    マネーの変革は不可逆的だと思います。まずは、近々開かれる予定の米議会でのリブラに関する公聴会で示される当局のニュアンスに注目したいと思います。


  • 一般社団法人グローカル政策研究所 代表理事

    大昔の決済は、当事者と反対当事者がお互いに「等しい価値のもの」と合意したモノ同士を交換する、物々交換でした。

    そのうち、誰もが価値を認める美しい貝殻やら宝石やらを価値基準にして、次第に貨幣化した。そして銀や金がその頂点に立ち、紙きれの紙幣であってもこれらが最終的な引き当てになれば通用力を持つようになった。

    さらに、国・政府が絶対的なパワーを持つようになると、金銀の価値と切り離されて、政府への信用の下で紙きれがその価値と関係なく通用することになった。

    ややこしいのは、こうして中央銀行が出来上がり、財政が債務を発行するようになり、財政と金融、そしてこれらの政策が絡むと、いわゆる財政金融政策が非常に重要になって、その前提が政府の中央集権に置かれたことでしょう。

    ポイントは、暗号資産は、それ自体が価値を持つものではない(ここまでは現在の紙幣と同じ)だけではなく、政府のコントロールが届きにくい、またP2Pを基礎にした分散、分権システムになっている点。

    だから、財政・金融政策との関連、中央銀行の意味など、既往の金融インフラシステムそのものを根本的に再考する必要が出てきます。

    さらに、ソブリンという概念が薄まり、グローバル化の可能性を秘めていますから、国際的な決済システムにも大きな影響がでます。

    信頼と安全という決済の肝をどう確保するかがとりわけ重要。
    でも、10年単位でみると、決済システムの暗号通貨化は必然のような気がする。

    金銀本位制や印刷技術の向上で紙幣が登場したイベントに相当する革命的な出来事です。

    デメリットは徹底的に排除しなければならないが、頭から否定すべきものではない。

    ただ、ここでも国家とはなにか、主権(たとえば通貨主権)とはなにか、について開かれたかつ徹底的な議論が必要ですね。


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