グーグルの利用規約、あなたはきちんと理解している?
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その昔Googleと取引を始める時様々な規約を読みました。リスクをまともに取締役会に報告するのをためらうくらい、何も責任負わないし、なんでも自由に使えるし、契約の相手先はアイルランドのダブリンだし笑、でひっくり返りそうになりました。「それが嫌なら付き合うな」という事です
もちろん、全問正解です。というか、仕事柄、全問正解できないとマズいです。
ただ、クイズ2.の正解とされるBは、不正確です。あの規約の条項だけでは、「何でもできる」とは解釈できません。
あの条項だけでは、例えば、いわゆるクレジット表記(著作者の表記)をGoogleにすることはできません。
(おそらく他の条項で対処しているでしょうけど)
それにしても、「さまざまな大手インターネットサービスの利用規約についてまとめているサイト」(=Term of Service; Didn’t Read)があるとは、存じ上げませんでした。
弊所でも、こうしたサービスを展開したいとは常々思っていますが、どう考えても広告だけでマネタイズするには割に合わない事業だと思っており、なかなか事業化に踏み切れません。
何かマネタイズのアイデアがあればいいのですが…Googleはやろうと思えばgmailなりgoogle ドライブのデータを閲覧出来る。
恐ろしい規約ですが、炎上しないのはそれ程Googleサービスが有用かつ、結果としてユーザーがデメリットを感じていないからなのでしょうね。