「書類作りは現場監督の仕事じゃない」”建設ディレクター”は建設業界の働き方を変えられるか?
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IT化が進む建設業界において、ITスキルとコミュニケーションスキルで現場と事務所をつなぎ、現場技術者が抱える膨大な工事書類作成業務を支援する新しい職域「建設ディレクター」の養成などにご尽力の京都サンダー㈱。男性の職場と思われがちな建設業界にあって社員7人中、女性が6人!
4月に新井恭子 代表、田辺直子さんと懇談させていただき、「正しい情報を発信し、建設業界で働きたいという女性や若者を増やしたい」という高い志と創造力に感銘!益々のご活躍を祈念。いやぁ、素晴らしい取り組みです。
この発想なかったです。目から鱗。
・施工現場のバックオフィスを担う建設ディレクター
・大量の書類作成などをICT活用で遠隔で対応
・現場と事務所のコミュニケーション円滑化も図る
ディレクター分のお金をどう工面されてるのかも気になりました。工事人区を下げる分でまかなう?事務所か事業者サイドのバックオフィスが兼務するとか?
他方、主に公共工事では作成書類が多過ぎる問題もあるかと考えてるので、建設ディレクターが素晴らしすぎて、その問題は据え置かれてしまいそう。>現場監督は本来、自分にしかできないコア業務に専念すべきだ。だが、様々な事情から建設ディレクターにすんなり任せられない人もいる。
元々一人親方で自分で全部やってた私には痛いほどよくわかる。
教えるのが下手だったり、事務所と現場が常に離れているので、教えるチャンスがなかったり、面倒くさかったりしますから、つい「自分でやった方が早い」となりますからね。。。
「そこが一番ダメ」なことがわかっていたので、まず仕事の依頼とか電力会社との事務的な連絡などは直接携帯に掛かってこないように変える事から始めました。
意外にも事務員さんのスキルも上がってきて、「松岡に電話するより、事務所に電話する方が確実」と考えてくれるありがたい結果に。
面倒な事の大半が勝手に進んでいくので、いろいろ出来ることが増えました。