日経平均は反発、米利下げ期待で買い優勢 ハイテク関連が上昇
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日経平均+0.51%、TOPIX+0.47%、マザーズー0.31%、REIT+0.60%。
米株からの流れで、為替は円高になったが株はプラス。ダウ先物も続伸+50ドル、上海+0.08%、香港+0.76%、韓国+1.06%、台湾+0.42%とアジア株も上昇、スタートした欧州株は微増が多い。
業種別にはその他製品+4.50%(任天堂)、鉱業+2.27%、水産農林+1.89%、倉庫運輸+1.66%などが上昇。マイナスは保険ー0.48%、輸送用機械ー0.44%、証券ー0.23%、機械ー0.09%、非鉄ー0.08%の5業種のみがマイナス。
個別では結構値動きが大きく、バンダイナムコ+19.27%(日経平均組み入れ)、森精機-9.81%(日経平均組み入れ期待があったが組み入れられなかった)。あとはSCREEN +4.29%、SUMCO +3.77%、アルプスアルパイン+3.25%など半導体・電子部品系がプラス。マイナスはMonotaRO-8.62%(ガス爆発に伴う家宅捜索では反応しなかったが、昨日の月次が前年比+114.4%(前月+122.6%)だった)、かんぽ生命ー6.41%、スズキー2.82%、千葉銀ー2.46%、コンコルディアー0.71%など。東京株式市場で日経平均は終値で21643円53銭(前日比110円5銭高)と反発しました。FRBパウエル議長の発言を受け上昇した米株の流れが日本株にも影響し、午前中から買いが先行。半導体や電子部品などハイテク関連株の上昇が支えとなりました。