西友のカレーPB商品が好調、裏に「モニター開発」あり
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大手スーパーのPB商品の商品企画開発の仕事って物凄く楽しそうですよね。自社に圧倒的なマーケティングデータがあるので、責めるべき領域、こだわるべきポイント、適正価格などなどモノ作りにおいて調査が難しい情報をふんだんに活用して商品作れますし、販売フェーズになったら1番安い価格で1番目立つ棚に置いてもらえる。当然売れる。
モノ作りって、大変な苦労をした上で世界で初めての物とか業界一位の物とか作れると、それはそれで最高に楽しいのですが、売れる商品の量産というのも非常に魅力的です。何事も、答えは「現場の声」にあるのですね。記事中に「開発段階のモニターテストで「すごくおいしい」「おいしい」の上位2評価が70%を超えないと商品化しない」とありますが、これは良い宣伝フレーズになるのでは。それだけの厳しいハードルをクリアしたPB商品であることを消費者が認知すれば、ますます試してみたくなると思います