組織デザインがデジタルシフトの成否を決める
Digital Shift Times(デジタル シフト タイムズ) その変革に勇気と希望を
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注目のコメント
講談社さんのデジタルシフトの取り組みには、本当に学びに溢れていると思います。
以下、引用。
弊社の場合、コンテンツだけでなく、メディアのイメージや信頼性も資産といえます。そういった強みを棚卸しして、新たな活用法を考えました。もうひとつの観点は読者という資産です。私たちにとっては優良な顧客であり、広告主にとっては価値あるオーディエンスとなります。
その際、敵と味方の概念も変わります。デジタル広告においては、競合範囲が広がるからです。同業他社に加えて、テレビ、新聞、ラジオ、屋外広告、デジタルプラットフォーマーも競合相手になります。また逆に協業相手になるケースも。
中略
弊社上半期の広告収入において、デジタル広告比率は50%を超えました。そうなると、“プライマリーメディア”はデジタルになるかもしれませんが、紙をさらに“プレミアムメディア”化させることで、それらの価値を両立することが重要だと捉えています。また、そうした価値の再編は若いリーダーたちによって行われるべきだと思います。