デンソーとトヨタ、次世代の車載半導体の研究・先行開発で合弁設立へ
コメント
注目のコメント
今後のクルマづくりは間違いなく車載コンピューターや次世代半導体の領域が競争力を左右してくると思料しています。この領域ではグローバルだとNVIDIAやIntelといった半導体ベンダーが車載の領域をM&Aや自動車メーカーとの協業を通じてかなり力をつけてきている印象です。Teslaも自社内製化を目指しています。
トヨタとデンソーが手を組むというのは心強い一方で、リソースは十分なのか、半導体専業のプレイヤーを巻き込む必要はないのか、など、多少心配になる点もあります。今後の動向に注目したいと思います。昨年6月に統合方針を発表(①)。
これ以外にもEVや自動運転といった文脈で、グループ内の再編や新会社設立が行われていて、例えば自動運転技術はデンソー含むトヨタ本体以外のグループ4会社で外販していく新会社設立を昨年発表(②)。また、今年からデンソーの取締役には豊田章男氏が就任している(③)。
従前からデンソーは子会社のなかでも一番重要だったが、一層その位置づけが強まっているように感じる。
下記が会社リリース。
https://global.toyota/jp/newsroom/corporate/28818789.html
①https://newspicks.com/news/3069800
②https://newspicks.com/news/3267990
③https://newspicks.com/news/3856400映画マイノリティリポート(監督:スティーブンスピルバーグ)に登場する近未来の車は全て自動操縦の未来的車ですが、その車のロゴはレクサスです。
マイノリティリポートは2054年が舞台の映画ですが、もしかしたらもっと近い将来に実現されるかもしれないですね。
楽しみです。お金貯めとかないと!