ソフトバンク、東京・竹芝地区をスマートシティー化へ センサーで不審者や混雑状況を検知
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今回はソフトバンクと東急不動産の竹芝地区でのスマートシティの取り組みと言うことで、テクノロジーとポジティブに共存する未来都市を目指すことになるとして、期待してきます。
都市がセンサーだらけになり、その中での人間の活動がつぶさにわかるようになることは、ポジティブにも、ネガティブにも、捉えることができます。安全で快適な街作りにつながることもあれば、監視強化と受け取ることも出来ます。
監視を嫌がる人がどんな種類の人か、という統計は、日本でキチンと取っておいた方がいいでしょう。一般的に、監視強化は犯罪や反社会的な活動から嫌がられると思われがちですが、高所得者層が嫌っている場合、スマートシティの価値はある一定レベルで頭打ちになることも考えられるからです。既報の延長線上でスマートシティ化へさらなる布石を打ちます。
当該エリアはコンテンツ特区でもあり、様々なコンテンツやサービスが生まれる素地が整っている上に本社を移すソフトバンクからすると、やりたい事が柔軟にやれる環境がグリーンフィールド(未開拓地域)で存在すると考えて良いようなものです。期待感ありますね。ぼくが理事長を務めるCiP協議会が竹芝特区のポップ&テック化を進めています。核となる40階ビルの下層をわれわれが産学連携に使い、中上層にソフトバンク本社が入居。AI、IoT、ロボティクス、MaaS、ドローン、パブビューなど先端技術を集積実装して、来年の五輪直前に街開き。情報銀行も実装する計画です。令和の都市モデルを作りたい。よろしく!