なぜ児童労働はなくならないのか?──約束を破り続けたチョコレート業界の怠慢 | 「奴隷状態」に苦しむ子供たちがカカオ栽培を支える
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カカオ栽培で働いている子どもはチョコレートの味を知りません、というドキュメンタリー番組を見たのはうちの子どもがまだ小さい頃で同じ年齢くらいで、とても胸が痛みました。
世界にその存在が随分前から報道されているのに、未だに続いているという事は、確かにチョコレート産業自体に問題があるという事になりますね。
バレンタインの時に見かける、フェアトレードで取引されているというカカオで出来た有名なショコラティエのタブレットと呼ばれているチョコは、日本の菓子メーカーの何倍もの値段がしています。
手間や生産ロットの都合もあるのでそれなりに割高にはなるのでしょうが、やはりドラッグストアなんかで100円以下で売られる板チョコは、根源に子どもの労働搾取があるかと思うとやりきれませんね。