香港の逃亡犯条例改正案は葬られた-林鄭行政長官
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注目のコメント
香港政府の主体的意志として改正案を撤回するのではなく、デモによって結果的に有効でなくなったことを強調するニュアンスが感じられます。これまでの言い回しよりも一歩踏み込んではいるものの、抗議運動の収束には結びつかないのではないかと。
記者会見を見ました。
林鄭行政長官は広東語で「壽終正寢」という言葉を使い、改正案は既に「亡くなった」と表現していました。撤回という最初からなかった事には出来ない、市民とのコンセンサス等、手続き上の瑕疵でやむなく止めた、というニュアンスが含まれている様に感じました。
デモについては律政司に判断を委ねるとも明言、立法会への破壊行為を追求しないことは香港の法治精神に反するとも。
まだまだ注視をしていく必要があります。中国語のニュアンスが分かりませんが、deadだと、誰が葬ったのか、よく分からないですね。「私が葬った」のなら分かりやすいですが、デモに殺された、と聞こえなくもないので。