ソフトバンク傘下の英アーム、IoTで想定外の苦戦
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注目のコメント
ガートナーのハイプ・サイクル曲線で考えると分かりやすいかと。
https://www.gartner.com/jp/newsroom/press-releases/pr-20180822
『IoT』は今、ハイプ・サイクルで言う『幻滅期』に差し掛かってきたなと見ています。色んな市場から期待を受けた一方で、冷やかしの聴衆は離れ、真剣に取り組みを進める事業者が残るというテクノロジーの選別が始まっているから。なので、IoTが本格的に立ち上がるのは最低でも今からあと数年はかかるが、着実な進歩だと思っています。
一方で、Newspicks読者なら感じていると思いますが、最近は『IoT』より『5G』のキーワードの記事が目につきますよね!?『5G』は今「過度な期待」のピーク期にいて、市場の期待も受け、急速に注目を浴びている分野かと思います。
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2014年から16年までアームでIoT事業を率いたクリスチャン・フロートナー氏は、「IoT分野の発展はわれわれの多くが期待したより遅い」とし、「人々は誤った期待を抱いていた」と述べた。
-------ARMはIoT市場の立ち上がりの遅さと、AmazonやMSなどのクラウド大手の突き上げの二重の苦しみに直面中。今は幻滅期に来てるだけで中長期でのIoTの未来に疑いようはない。一方投資家はもっと短視眼。孫さんがどう動くか。
何かアームの凄さを表す売上以外のKPIが欲しいですよね。売上は伸びていないけど凄い何か、があるはず。市場シェアなのかアーム設計による導入規模数、とかです
"ビジョン・ファンドがアーム株をソフトバンクに再び移すことを検討していると報じた"