個人株主の数が過去最高に 消費者に身近な株式上場が背景
NHKニュース
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注目のコメント
これはすごい。アメリカは個人投資家比率高い云々いうても401k通して生株持っている人は少ないと想定されます。この動きで世界でも稀に見る株部優待導入企業は更に増えそう。でも株主優待の仕組みをミスると超少数株主が増加して株主優待コストばかりあがるので要注意。過去の日本トイザラスがなぜ上場やめたのかも考えてみよ〜
とはいえ、資本市場に関心を持つ人が増えるのはウェルカム!株式投資に興味をもつ人が増えることはよいのですが、個人では機関投資家のように常時専門的に分析することはできず、ますます「消費者でも知ってる人気株」ばかりがもてはやされる傾向が続きそうで、リスクが生でドンと来るのも心配。
401Kなどの年金投資制度を拡充し、専門家と相談したり、ファンドに分散投資するなどで、ポートフォリオ投資を奨励したいです。
日本では株式市場での機関投資家の存在が小さすぎるために、「一般人が知らない、B2Bの専門的なベンチャーがなかなか上場できない」という話をVCの方から聞きました。新規上場株式は、これまで株式投資を行っていなかった方が株式投資を始めるきっかけにはなり得ます。特にコンシューマー向けサービスで大型のオファリングと同時にIPOしたメルカリ等の影響はあるかと思われます。
上場会社としては、個人投資家、機関投資家と様々な投資行動をとる投資家とのコミュニケーションが求められますが、株式市場に関心を持つ個人が増えることは良いことかと思います。