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ドイツ銀行が株式事業からの撤退や、投資銀行業務を縮小。
産業構造の変化や、金融機関と顧客との情報の非対称性が少なくなる事で、金融機関はかつてのような手数料が確保できなくなってきています。ドイツ銀行に限った事ではなく、更なる効率化を進めないと現在のビジネスモデルで存続する事は厳しくなっているという事だと思われます。
金融商品の相場変動や
投資銀行業務の競争激化が、
今回の動きの背景ではない
ということをまず理解すべき。

金融システムにおける担い手の
交代という現象が始まった。
既存金融機関の終わりの始まり
がドイツ銀行から始まったのだ
と正確に事態を理解すれば、次に何が
起こるか、すぐにわかる。

日本でも、アメリカでも、地殻変動は
どんどん進行する。それらは不可逆的。
噂の続いたドイツ銀行のリストラが正式発表されました。もともと収益の出ない投資銀行の削減は不可避ですが、今の環境では商業銀行も収益力は不十分で、さらにここ最近欧州景気への下方圧力が強まっています。コストダウンを前提に規模拡大をへて、収益の確保とデジタル対応を進めざるを得なくなるのかが次のポイントでしょう。
これまでの銀行という事業の終焉の始まりなんだろうか?
日本でバブルが崩壊した現場に銀行にいた者として、あれから30年経ってまだ生き残っていたことに改めて驚きを覚える。

金融行政という言葉がある通り、確かに金融は国家政策における非常に重要な政策であったが、クリプトカレンシーが生まれ、FacebookがLibraを発行するような時代に、国家が金融をコントロールすることが出来なくなってきている。
それを象徴するような出来事と捉えれば、自ずと金融の未来に向ける目線を変えなければならないということがハッキリするはずだ。
AIによる株式投資など金融機能の発達と電子マネー、仮想通貨の発達、ロボティクスが進めば、こういった現象は世界各地で起こるんだろう。。とは思っていたものの、ドイツ銀行の事業再編はかなりインパクトがある。

業務の自動化推進によるリストラもあるだろうが、AIの導入で遅れを取った部分が響いているのか。

ちなみにドイツはキャッシュレス比率が日本よりも低く、先進国の中では最下位。

https://yomlog.xyz/cashless-world-ranking/#toc1
2022年までに全行員の約2割を削減するなどの再編計画を発表しました。

・ドイツ銀、最大56億ドル規模の事業再編で投資銀行部門縮小へ(2019年07月04日)
https://newspicks.com/news/4026220
「グローバルな投資銀行」は田舎者には似合わない夢でした(似合わないからこそ、夢見たのでしょうが)。かつて欧州最強だったドイツ銀行にとってもそうでしたし、まして日本の長信銀や大手証券には全く似合わなかった。
貨幣の機能である交換を除くと、尺度も貯蔵も単なるデータとし現される以上、物理的な店舗も維持する人員もそう多くはないだろう。
なぜってデータは【銀行】にあるのでなく【サーバ】にあるのだから。
個人間送金・法人間送金が高いレベルでもっと簡易に出来るようになれば【従来の銀行の役割】はドイツに限らずもっと縮小する。
金融仲介業が苦戦しているのは、間接金融を主とする銀行だけでなく、直接金融をビジネスフィールドとする投資銀行も同じ。ゴールドマンは自己投資中心でファンド化している。

現在では、豊富な自己資金を持つ投資ファンドが自ら投資先を探すようになった。よほどの付加価値がない限り、金融仲介業で高収益を上げるのは難しい時代の到来だ。
【7月テーマは金融】
https://newspicks.com/news/4013336

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