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中国版ナスダック「科創板」が22日に取引開始へ、まずは25銘柄

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  • ユーザベース SPEEDAアナリスト

    中国が力を入れて作ろうとしている「科創板」という新市場。昨年11月に計画が発表され1年も経たずに取引開始。時系列の流れは①に詳しい。
    上海取引所の一部で、英語名はSSE STAR Market(Shanghai Stock Exchange, Science and Technology Innovation Board)。
    上場する25企業のリストを探してみたが見当たらず…ただいくつかニュースが出ていて、Microport EndovascularやSuzhou HYC Technologyという企業が上がっている。
    Microport Endovascularは香港上場のMicroPort Scientificの子会社(親会社の時価総額は約1400億円)、ステントなど血管内医療器具を手掛けていて昨年イギリスのLombard Medicalという企業を買収している。Suzhou HYCは半導体や液晶・有機ELのテスタを作っている。
    BytedanceやMegvii、SenseTimeといった巨大企業は誘致できなかったのかなぁと思う。ただこれらの企業が今後上場するときに米国なのか、香港なのか、それとも科創板なのか、どれを選ぶのかは見ていきたい。なお、上場時にIPOの引受金融機関に5%の投資を義務付けている(②)。

    http://bit.ly/2XrO94l
    https://newspicks.com/news/3830317


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    シンガポール勅許会計士 国際税務専門税理士

    シンガポール証券取引所に上場している企業のうち外資の割合は46%、そのうち半分(つまり全体の23%)が中国企業の上場です。
    「科創版」がシンガポール証券取引所はじめ海外の証券取引所にどのような影響を与えるか興味深いです。


  • Climate Tech @Seattle / ex-PE & FSA

    科創板(SSE STAR Market)、過去の記事を漁ると下記の特色があるようです。
    ・IPO価格PER 23x上限の撤廃(成長企業でPER 23x上限は低すぎるし、賛否あるにせよ赤字企業の上場ができない。スタートアップ向け市場では撤廃は必須)
    ・上場後5日間の値幅制限撤廃(市場の期待が高ければ上場後一気に高騰する可能性。しかし市場の合意形成ができる過程なので乱高下も有り得べし。ワイルドな領域を敢えて与えることで、市場期待を反映した価格への調整機能が一気に働きそう)
    ・種類株式上場の容認(背景は取引所間競争。AlibabaのIPOをNYSEに取られた香港の容認に続き上海でも)
    ・引受証券に5%の投資と2年のロックアップ要求(異色。引受証券と投資家の利益を一致させ、投資家利益を無視した販売を防ぐ目的でしょうか)
    ・マネジメントに3年のロックアップ要求(所謂『上場ゴール』を防ぐ目的でしょうか)
    ・上場廃止基準の厳格化

    ユニコーン企業に自国取引所で上場してもらうためにはユニコーン企業の求める条件をある程度呑んだ市場を作るのは必須ですが、市場が完全にワイルドな世界(ICOは今そう)では投資家の種類/質が偏り、翻って企業の資本政策に役立たなくなってしまいます。

    市場として成功するためには、ガバナンスや価格安定を確保することで、ギャンブラーに偏ることなく様々な種類の投資家が参加する市場にすることが必要です。
    中でも、長期保有志向の機関投資家は資本政策上重要ですし、様々な投資スタイルの機関投資家(ヘッジファンド含む)が参画することで市場の流動性と価格調整機能が高まり、市場の価値が高まります。


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