「スマート農業」の実現が新規就農者を増やす!【渡邊智之のスマート農業コラム 第3回】
SMART AGRI(スマートアグリ)
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コメント
注目のコメント
全文読んでないですが、序文を読んでいる限り努力の方向が間違ってるだけだと思います。
というか農業における新規就農最大の勘違いは
「品質をあげれば売れる」
「品質=味」
と思い込んでいることです
これは日本企業が対中国、台湾の白物家電メーカーに負けていった事例を見るとよくわかりますが、マスの顧客が求めていることは何か?ということで、この勘違いをしたまま努力をしても無駄な努力なのです。
記事にあるように共選共販で売るなら大事なのは収量と秀品率を上げる努力であって、味を上げるなどは不要な努力なのです。逆に味を上げたいなら売り先を自分で開拓するしかないわけですが、品質を上げつつ営業をこなすなどは大半の新規には茨の道で、途中で諦める人が多い。というだけです。
きちんと稼いでるところは収量と秀品率の関係をよくわかっていてこの2つの値を基準に努力します。逆に努力の方向が間違っている人はどんなデータを見たところで無意味です。
というわけで後談を読まずに失礼ですがスマート農業はあまり関係ないんじゃないかと思います。