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「社運をかけたプロジェクト」と聞くと心地よく聞こえますが、こういうリスクをどうコントロールできるかが社長個人ではなく会社として求められるという好例かと思います。

ベンチャーでいえば、たとえばサイバーエージェントのAbemaも強烈なリーダーシップでまさに「社運をかけた」プロジェクトだと思いますが、会社としての一定のコントロールはきいている印象だし、メルカリも直近の新サービスのクローズに関しては厳しくモニタリングしていますね(行き過ぎている感はありますが)

新しいチャレンジ自体は称賛すべきところが多々あると思いますが、ジャッジポイントをどこにおくか、それを誰にさせるか、もしくはジャッジの仕組みをどうつくっておくか、をセットで考えておくことが重要だとあらためて実感。
個人的には、採用強化している企業はいくつか留意する点があると思っています。例えば、新規採用者が既存社員の割合を一定超えた時などは、受入に伴う新入社員への成長支援、受入プランをどう考えているか。

それが自走できる中途即戦力の新入社員だったとしても、その会社ならではの覚えなければならないことはあり、その分は受入コストがかかります。

他にも、急成長のベンチャーで後から入ってくる人がいきなり中間層ミドルレイヤーの事業部長クラスで入ってくる時。大概は経営の肝いりで入社してきますが、ここでも既存社員との関わり方は重要です。何も知らないのに手を動かさないみたいな話はよく聞きます。

端的に言えば、採用は採用後の受入と成長支援とセットです。スタートであってゴールではありません。それくらい人を採用するということは、大変なことです。

ただ、どんな企業にも絶対はなく、チャレンジすれば、当然結果は出るもの。中の人しか分からないこともありますが、大切なことはチャレンジの先に、その会社で働いていた人が何かを身につけ、また次のチャレンジが生まれていくか。

そういうこともしっかり見ていきたいですね
ワークスアプリケーションズについて時系列にまとめられており、わかりやすい記事。
2001年にIPOした際には、ベンチャーキャピタルの持分比率が約56%と当時の日本では珍しいケースでした。
フィナンシャルスポンサーが上場後も一定の割合で保有する事による株式需給悪化懸念、所謂オーバーハング懸念がプライシングに及ぼす影響をどのように反映するかの先駆けとなった事例です。
記事には2011年のMBO後、牧野社長に権力が集中した事によるガバナンス上の懸念に関する記載がありますが、ファンドが過半数以上保有しているはずなので、権限の集中というより、経営陣と株主の合議による意思決定がなされていたのではないかと推察します。
ベインキャピタルが買収したHR事業のExitは気になります。
ワークスアプリケーションズの経営の胡散臭さは、2年前に非常に気になっていました。
なので、ものすごく今更感はあります。
このボロボロの財務状況であれだけ色々と大口叩けるのが、本当にスゴいと感心しておりました。

・失敗要因は、私の中では「キャッシュフロー経営の失敗」です。財務視点では経営はボロボロだったと思います。財務の専門家でない私の目から見ても、財務諸表見る限りヒドいもんでした。一定のチャレンジは必要だし失敗もあるでしょうが、そこ(財務戦略)がしっかりしているだけでも全然違ったはずです。

・一方で、学生さんへの見せ方は巧妙だったんですよね。だから人気は抜群。学生さんは(ワークスが経営面で)どれだけ問題のある企業か分からない方がほとんどだったのでしょう。そういう意味で、業界的にも罪深い存在だったと思います。

2011年にMBOで非上場化してから、財務状況が大幅に悪化開始しています。財務状況はヒドいのに役員報酬は異常な高額でした。
経営陣が私利私欲を肥やすための非上場だったと思われても仕方がないですね。

挑戦と無謀は全く異なるもの、ということで良い反面教師とさせて頂きます。

【覚悟の赤字、「資金難」報道にへこむ ワークス牧野氏(2017/11/11)】
https://newspicks.com/news/2620676?ref=user_1953051
【ワークスAPに対する14億円訴訟と情報誌の「経営不振」指摘、その深層を牧野CEOに聞く(2017/10/10)】
https://newspicks.com/news/2547384?ref=user_1953051
【ACAグループ運営ファンド、ワークスアプリケーションズに出資 再上場目指す(2017/10/3)】
https://newspicks.com/news/2532704?ref=user_1953051
【ワークスアプリ、50億円調達 投資ファンドが筆頭株主に(2017/9/28)】
https://newspicks.com/news/2524589?ref=user_1953051
【業務ソフト大手「ワークスアプリ」が視界不良(2017/9/19)】
https://newspicks.com/news/2503464?ref=user_1953051
要すれば一大開発プロジェクトの失敗ということですが、参入決定時にどれだけ勝算があったのか、頓挫の本当の原因が何だったのかは外からはわからないので何とも言えないし、今回得た1000億を再生の方向に使えるなら、まだまだ「失敗」と断じるのは早いのかもしれません。ただ、人材流出は続いており、優秀な人も少なくないので人手不足の中では人気が高いとも聞きます。一方で、乱暴な言い方ですがプロダクトは生き残って顧客には迷惑をかけず、従業員は良い条件で転職できるなら仮に会社がつぶれたとしても「ナイストライ」だった、と言えるのかもしれません
経営者の新システム投資へのアクセルが失敗だったとは思えない。やはり、張りどころだったと思う。時間がかかりすぎたのは誤算で、開発部門のマネージングに問題ありだったのかな。いずれにしろ牧野さんは必ず這い上がってくるだろう。
人事パッケージのCompanyについては、私が現役の営業時代にコンペして負けた経験があります。そのお客様とはそれなりの関係を持っておりましたので情報を収集することができました。その当時のワークスのモデルはCompanyに対するカスタマイズ料金はカスタマイズの程度によらず一定であったとの事。パッケージに合わせるのが苦手な日本企業にとってはこれは強烈なセールスポイントになり、お客様は安心してCompanyを選択できたわけです。なぜそんな事が出来るかと言うと、ワークスはお客様に対してはカスタマイズを通してあらゆるパタンをCompanyに取り込めるので、それがメリットなので追加料金は頂かないと言っていたとのこと。一方で業界の関係者からの情報では、もともとワークスは保守で儲けるモデルなのだという事。
前者の情報が正しいかったとすれば、長年のカスタマイズ取り込みでノウハウも溜まったので、そのコンセプトを新製品に適用するために投資したと言う事だったのかもしれない。
後者の情報が彼らの強みの多くを占めていたとするなら、自身の強みを捨ててリスクを犯してしまったと言うことだったのかもしれない。それにカスタマイズを受け入れ続ける能力と、それを洗練した設計に活かす能力は全く異なる。
「こんなこと、うちはならないよ」と思っている経営層・部門長がいると、だいたいこの方向に向かっていきます。明日は我が身という緊張感。
夢(人工知能ERP)と現実(要件定義→開発)のギャップが埋まらなかった。外部からの資金調達が簡単な時代に踏んだアクセルを止められず、投資過多になった。ということなのでしょうか。踏ん張りどころですね。これを乗り越えた後には、ひとまわりもふたまわりも大きな会社になる。
ワークスアプリ復活に向けては「人件費を含めたコストを下げて黒字化できるか」ではなくて、流出しまくった優秀な人材をどのように改めて確保し直すか、といった点だろうと思います。ワークスアプリの底力は、新卒・中途を含めて優秀人材の確保の面で成功していたこと。この1~2年で流出しまくった「人財」をどうやって改めて確保するか、というのがネックになろうかと思います。
この連載について
今、知りたい注目のニュースの真相から全体像まで、やさしく徹底解説。プロピッカーや有識者による対談、オピニオン寄稿、直撃インタビューなどでお届けする、NewsPicks編集部のオリジナルニュース連載。

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株式会社ワークスアプリケーションズ(英語: Works Applications Co., Ltd.)は、東京都港区に本社を置く、大手企業向けソフトウェアメーカー。大手企業向けERPパッケージソフトとして人工知能型ビジネスアプリケーション「HUE(海外名称:AI WORKS)」および「COMPANY」の開発・販売・コンサルティングサポートを行う。 ウィキペディア

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