《調査報告》4社に1社が『スマホで企業研修』~「研修機会増」「受講率アップ」で拡大基調か。スマホと親和性の高い「eXラーニング」「マイクロラーニング」へ期待も~ (2019年6月28日)
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研修でも講義でも、教室に集まるならば、集まらないとやれないことだけやればよくて、個別にやれることは個別にやればいい、と思ったりする。
自分の講義では事前の動画は負担感強い(要するにギガとか帯域の問題)のでやめたけど、予習前提の反転授業の形式で行っている。
まあ、反転授業というのは教育業界のみでしか通じない言葉だと思うんだが、要するに基本的な内容を予習(大概の場合はe-learningを前提としている)でやってきて講義で演習的なことをやること。こんな設計だと宿題(予習)やってこない学生も多そうなのだが、予習の内容が直接講義の内容に活かせることがわかると、ちゃんとやってくるようになった。
研修でも、その場にでてなんでもやるんではなくて、事前にやってくることと、集まってやることを切り分け、事前にやってくるメリットを参加者に実感してもらわないと運用難しいかなあ、と思う。研修のあり方が大きく変化をしている中で「集合研修が物理的に難しくなってきていること」はここ数年の現象です。でも、人材育成は必須となってきている今「テクノロジーを使った研修」と「リアルに集合しての研修」の住み分けがさらに進むように感じます。
モバイルラーニングの最も大きな課題は、ユーザーの学習へのモチベーションが低いこと。
人工減少によって、研修講師不足もささやかれるなか、デジタルな学習機会は増えることは当然のこと。でも、一方で学ぶ人、学ばない人の格差も懸念される。